WORKS 社員インタビュー
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先進領域に一歩を踏み出す。
再生医療というテーマのもと、
まだ世にないものを
ゼロからつくる楽しさ、やりがい。 -
2016年入社(新卒入社)
森川 直樹
総合開発研究所
農学研究科 応用生命科学専攻※内容はすべて取材当時のものです。
入社後のキャリア
- 1年目
- 新入社員研修を経て、総合開発研究所 農業・食品関連グループに配属。新規事業化を目指す開発テーマに従事。
- 2年目
- 名古屋へ転勤。再生医療の研究開発に従事。
- 3年目
- 神戸にある研究拠点へ異動。
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- 再生医療という新事業領域で
多種多様なテーマに取り組む。 - 現在、歯の再生医療に関する研究開発に携わっています。エア・ウォーターの再生医療に関する新事業のスタートと共にプロジェクトの拠点へ駐在し、グループ会社のプロジェクトメンバーと共に技術開発を推進。基礎研究の要素が強い内容から商品化に近いところまで、多岐にわたるテーマに同時並行で取り組んでいます。
特に商品化に近いところでは、「社会に喜ばれる商品を出すために、どんな商品を目指して、どんな研究成果が必要か」を管理職や商品企画のメンバーと協議しながら進めており、日々の業務はとてもダイナミックで刺激的です。
再生医療は最先端分野で、開発にあたっては様々な領域の知見や技術が必要なため、大学の専門家をはじめ、社外の方と関わりあいながら開発を進めることもあります。
大学の研究は実験室にこもって進めていくイメージがありますが、エア・ウォーターの研究開発は外に出て様々な方とともに仕事をする機会が多く、より多面的な視点から物事を見られるようになるので、日々学ぶことが多いです。
- 再生医療という新事業領域で
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- 自ら道を切り開き、
まだ世にないものをつくりだす。 - 「創業者精神」とは、前人未踏の領域に一歩踏み出すことだと考えています。現在の仕事は新しい領域の研究開発なので、まさに「創業者精神」が求められていると思います。まだ世の中にないものを、タイムリーに開発して世に出していく、とてもチャレンジングな仕事。自分たちが新しい道を切り開いていく意識を持ちながら業務に携われることは、何事にもかえがたい経験です。苦労もありますが、その分やりがいを持って仕事に取り組めています。現在の目標は、目下の開発案件が事業化につながるところまでを見届けること。再生医療は社内的にも世の中にとっても先進的で、ハードルの高いテーマですが、会社の未来の可能性を切り開く事業の一翼を担っていることを念頭に置いて日々取り組んでいます。
- 自ら道を切り開き、
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- 入社前・入社後のイメージ
- エア・ウォーターは産業ガスをはじめ、医療・農業・エネルギーなど多様性のある会社ですが、想像以上に様々な事業を展開しており、今でも驚きの連続です。今の業務は学生時代の専攻に近いバイオ系の研究開発ですが、まさかエア・ウォーターで担当することになるとは全く予想もしていませんでした。それくらい日々新しい事業を展開しており、今後は海外にも力を入れていくので、色々なところに可能性がある会社だと思います。
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- 休日の過ごし方
- 映画を見たりショッピングに出かけたり、学生時代の友人と会うなどして過ごしています。また年に数回は有休と休日を組み合わせて海外旅行に行くことも。業務担当者としての役割に加えて、チームリーダーとしての役割も兼ねるようになってからは、オン/オフのメリハリを意識するよう心掛けています。そうすることで、時間に対する意識と仕事に対する集中力も増しました。
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- 1日のスケジュール
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- 8:45
- 出社。メールチェック
- 09:30
- 部署内で進捗確認や方針の打合せ
- 10:00
- 社外の方と電話でやり取り
- 11:00
- 午後からの実験の準備
- 12:00
- 同僚とランチ
- 13:00
- 実験室にて作業
- 15:00
- 外注していた分析データの整理
- 18:00
- 明日のスケジュール整理など
- 19:00
- 退社