創業以来、ものづくりに欠かせない産業ガスや命の現場を支える医療用ガスの製造を担ってきたエア・ウォーターは、
ケミカル、エネルギー、農業・食品、物流、海水、エアゾールと独自の手法で事業領域を広げてきました。
そしていま、「医療」「農業・食品」を今後の成長の柱と位置づけ、医療においては、
病院向け設備、医療機器・サービス、身近なくらしを支える口腔、在宅医療、介護向け商品やサービスを、農業・食品においては、
食をささえる農産物や食品の製造・販売といった
「くらし」に寄り添う事業のさらなる飛躍をめざしています。
エア・ウォーターは、国内最大級の医療クラスターである神戸医療産業都市に「国際くらしの医療館・神戸」をオープン。
お客さまのくらしにかかわるさまざまな商品を実際に見て、触って、感じていただき、
そこで生まれたニーズやアイデアをエア・ウォーターがもつさまざまなリソースと掛け合わせることでイノベーションを生み出します。
そのコンセプトとなるのが、「バイオデザイン」。
みなさまが健やかにくらせるよう、エア・ウォーターは
この地から次世代事業の革新をめざします。
医療・ヘルスケア、農業・食品分野といった、"くらし"に関わる事業領域に特化した開発センターとして、「バイオデザイン」プロセスで商品・事業開発を行っています。
顧客と市場のニーズを出発点として、エア・ウォーターがもつさまざまな研究開発リソース、事業ドメインを活用し、みなさまの、「健やかなくらし」をめざし、医療・ヘルスケア・農業・食品に関わる生活系のソリューションを創造し続けます。
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体の健康に密接していることで、近年特に注目されている口腔内の健康。
なかでも「自分の歯」を長く保つことが、健康寿命を延ばすひとつの鍵となります。
アエラスバイオでは、ひどい虫歯や外傷などで歯髄を失った歯に対する
新たな治療法「歯髄再生治療」を確立し、全国に普及させる活動を進めています。
エア・ウォーターは、これまでの常識を超える視力4.27※相当の8K超高精細映像技術で、Quality of Lifeの向上と
医療従事者の働きやすさをサポートし、命の現場をささえていきます。
世界に先駆けて8K技術を内視鏡カメラに取り入れる医療応用を実現。
現在、その技術を展開し、手術用顕微鏡カメラの開発を進めるなど、
最先端の8K超高精細画像技術で新たな周術期医療分野の可能性を広げる研究を進めています。
医療従事者が「働きやすい環境」。
患者さまが「安全で質の高い医療を受けられる環境」。
この2つを両立することが
私たちが考える、周術期医療サポートです。
手術室の稼働率向上と院内スペースの活用。
そして、医療機器の効率運用と管理の徹底。
より最適な病院運営をサポートする
サービス業務を提案します。