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数字で知る
エア・ウォーター
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エア・ウォーター
モノづくりに欠かせない酸素のシェア30%など、エア・ウォーターグループでは様々な高シェアの製品を取り扱い、 様々な分野で広く社会に貢献しています。
エア・ウォーターは、国内の安定的な成長基盤を強化することに加えて、海外事業の拡大に注力しています。インドと北米を重点地域とし、積極的にグローバル展開を加速させていきます。2024年度までの3年間で売上収益を180%(21年度比)、全社売上に締める割合を11%以上に高めていく計画です。
さらなるシナジーを生むM&Aに1,400億円、プラントなどの新設・増設といった設備に2,600億円の投資を計画しています。エレクトロニクス関連事業や北米での産業ガス・エンジニアリング事業を中心に積極的な投資を行っています。
エア・ウォーターが発足した2000年度から、2022年度には売上収益※を4倍以上に伸ばし、社会に「なくてはならないもの」を安定供給し続けています。これは積極的なM&Aによる事業領域の拡大や、事業の多角化による逆風に強い経営戦略によって実現しました。エア・ウォーターは更なる成長に向け、海外事業の強化など今後も積極的に挑戦していきます。
※2019年度より国際会計基準を適用
エア・ウォーターのM&Aは、単なる「足し算」ではなく無限の可能性を膨らませる「掛け算」の方式です。各社の自主独立を重んじながらも、エア・ウォーターグループの経営理念や行動指針を共有します。その上で、各社の組織風土や人材、技術などの資産と上手く融合させ、シナジーを追求し、新しい価値を生み出していきます。
近年は、社内プロジェクトが組まれ、女性に限らず多様な背景をもった誰もが働きやすい環境の整備に力を入れています。育休の取得率も高水準で推移しており、女性の産休・育休からの復帰も100%です。育児者向けのフレックス制度が整備されるなど安心して子育てと仕事を両立できる環境が整っています。
時期や部署による繁閑はありますが、全社的に残業を減らし、有給休暇の取得も促進することで、公私ともに充実した生活を送ることができるよう注力しています。
事業拡大に伴い、キャリア採用・新卒採用ともに強化しています。成長のポテンシャルを秘めた新卒入社者向けのビジネス研修・企業理解研修はもちろんのこと、キャリア入社者向けの研修も実施しており、入社直後から活躍できる体制を整えています。
グループ合計での従業員数は20,109人です。そして大きな組織だからこそ一人ひとりの当事者意識が強く求められています。20,109人のアイデアと行動でエア・ウォーターという船は前に進み続けているのです。