ABOUT 早わかり AW 5 POINTS
- エア・ウォーターの
「パーパス」
- 地球の恵みを、社会の望みに。
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社名が表す通り、私たちの事業の原点は「空気」と「水」。かけがえのない地球の資源を有効に活用し、世の中を支える製品やサービス、ソリューションを創造、提供し続けています。人々の暮らしや産業に寄り添い、社会の望みに応えていくこと。それが私たちの使命です。エア・ウォーターだから出来ること、エア・ウォーターにしか作れないモノづくりを目指して、ビジネスの可能性を無限大に広げていきます。
- エア・ウォーターの
「事業戦略」
国内は「収益構造の強化」と「新事業の創出」、海外は「事業拡大による成長」を基本方針としています。とりわけ、エレクトロニクス関連事業と海外の産業ガス事業が成長を牽引。エレクトロニクス関連事業は、社会の急速なデジタル化を背景に拡大を続ける半導体製造の市場に焦点を当て、事業構造の変革を進めています。海外事業は、インド・北米における産業ガス供給事業を重点領域とし、長年築き上げてきたガス供給に関わるエンジニアリング力を活かし、事業拡大を加速していきます。
- エア・ウォーターの
「事業フィールド」
エア・ウォーターはこれまで、社会のあらゆる場面で必要なモノとサービスを提供してきました。
2022年4月には、これまで以上にサステナブル社会に貢献すべく、
エア・ウォーターの様々な事業領域と向き合うべき社会課題を踏まえ、大規模な組織改革を行いました。
エア・ウォーターの成長軸である「地球環境」と「ウェルネス」について、事業フィールドと共にご紹介します。
- 地球環境
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＜デジタル＆インダストリー＞
日本全国のネットワークを活用し、モノづくりに欠かせない酸素、窒素といったガスの安定供給を行っています。また、半導体などのエレクトロニクス分野でも特殊ガスやケミカル品を提供することで、スマート社会の実現に貢献しています。
＜エネルギーソリューション＞
ご家庭や商業施設・病院などを中心に、人々の暮らしを支えるＬＰガスや灯油を提供しています。また、脱炭素社会や資源循環型社会の実現を目指し、CO2回収やバイオガス、水素事業に取り組んでいます。
- ウェルネス
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＜ヘルス＆セーフティー＞
医療用ガスから、医療設備、日常のヘルスケアにかかわる衛生製品まで、多彩なソリューションサービスを展開し、医療現場を支えています。また、さまざまな災害から生命や施設を守る防災事業も展開しており、人生100年時代を見据えた健康寿命の延伸に貢献しています。
＜アグリ＆フーズ＞
気候変動に対応する食料自給の安定化を目指し、日本の農業が抱える様々な課題解決に向けた研究開発に取り組んでいます。食品・飲料の製造・販売、全国市場への流通・小売を手掛け、安心で安全な食をお届けしています。
- エア・ウォーターの
「グローバル展開」
エア・ウォーターが成長を続ける上では、海外事業の拡大が不可欠です。そこで、インドと北米地域を中心に、産業ガスとエンジニアリング事業の拡大を加速させています。エア・ウォーターグループでは、アジア、ヨーロッパ、米州に約20社の海外グループ会社があります。若手の社員でも海外で仕事をする機会が多くなり、外国籍の社員も増えていることから、働く場としてのエア・ウォーターのグローバル化が進んでいます。
※エア・ウォーター・インディア ベッラーリ工場
- エア・ウォーターの
「未来」
- 売上高１兆円の達成とその先へ。
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エア・ウォーターは、2030年度に目指す姿「terrAWell 30※」を定めました。「terrAWell 30」 の成長方針は、①多様な事業領域の方向性を、新たな成長軸である『地球環境』と『ウェルネス』に統合すること ②「多様な事業・人材・技術」と「地域密着の事業基盤」を活かし、シナジー創出を最大化すること ③成長と投資の好循環を実現することの3つです。
従業員一人ひとりの多様性を推進力に、 『社会課題の解決を通じた、新たな企業価値の創造』の実現に向けて挑戦を続けていきます。 ※｢Terra」はラテン語で「地球」、「Well」は「Wellness （ウェルネス）＝健やかな暮らし」。「terrAWell30」には、 「Terra（テラ）とWell（ウェル）をAW（エア・ウォー ター）がつなぐ」という思いを込めています。
※2019年度より国際会計基準(IFRS)を適用