WORKS 社員インタビュー

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グローバルグループガバナンスの
早期実現に向けた
経営的基盤整備を
全社と連携・協働しながら推進。

2018年入社(新卒入社)
グローバル統括室
国際政治経済学部卒

衣川 諒

※内容はすべて取材当時のものです。

入社後のキャリア
1年目
医療カンパニーおよび東北エア・ウォーター宮城ガスセンターでの研修を経て、海外事業戦略部に配属。
2年目
グローバル統括室へ異動。海外事業のガバナンス強化を担当。
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    急拡大するグループ海外事業を
    ガバナンスする。
    私が所属するグローバル統括室は、グループ海外会社51社のグリップ強化のため、グローバルグループガバナンス施策の立案と実施を進めています。様々な関係部門と連携・協働して、エア・ウォーターグループが抱える海外事業での課題を解決していくことがミッションです。
    エア・ウォーターの海外事業はここ数年で急拡大しており、人材不足やガバナンス・コンプライアンスに関する課題が浮き彫りとなっています。海外事業の成長を目指す中、これらの課題解決が急務となり、グローバル統括室が発足しました。現在はガバナンス体制整備の準備期間として、経営理念の浸透徹底を目標に「グローバル事業基本要綱」「海外会社運営規程」の内容の検討に注力しています。
    グローバル統括室は新設部署で、前例のない取り組みを手探りで進めていくことが多く大変なこともあります。しかし、エア・ウォーターにとって必要なミッションは明確なため、目的を見失わずに仕事を進めることができています。これらの取り組みは他部門の理解と協力を得て、継続運用されなければ意味がありません。常に現場の実情に寄り添いながら推進していきたいと考えています。
  • 周囲を巻き込み、
    成し遂げる力を身に着けて。
    私が思う「創業者精神」とは、自身の内にエネルギーをもやしモチベーションを高め、周囲へのリスペクトを胸に、理解と納得を得て物事を成し遂げること。自身が強力なエネルギーを持っていたとしても、一人で1から10まで全てをこなすことはできません。これはエア・ウォーターで働く上でも同じです。物事の大小に関わらず、何かをやり遂げようとする際、必ず周囲の社員・取引先・お客様を巻き込む必要があります。だからこそ個人の高いエネルギーとセットで周囲へのリスペクトも持ち合わせることが、真の創業者たりうるポイントのような気がします。
    今後は私自身が海外ガバナンスを進める上での課題をより明確にし、現在の各種取り組みの見直しにも取り掛かっていきたいと思っています。これからエア・ウォーターの海外事業に携わる社員が、グループの海外事業の発展に専念できる環境を整備していきたいですね。
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  • 入社前・入社後のイメージ
    エア・ウォーターは想像していた以上に、幅広い事業を手掛けている会社でした。同年に入社した同期たちを見渡しても、歯髄再生治療を扱う同期もいれば北海道で農産品を扱う同期もおり、改めてエア・ウォーターグループの事業の広さを実感します。また自身が所属している海外戦略室・統括室に目を移しても、外部で海外経験を積んできた多彩な社員が多数在籍していて刺激的な部署だと感じます。このような、事業と人材の多様性こそがまさにエア・ウォーターの魅力だと考えています。
  • 休日の過ごし方
    一人暮らしのため休日を趣味のランニングに捧げています。出身の関東とは異なり関西は個性的な大会(特に山のレース)が多いのが印象的で、どのレースも楽しく完走できています。終業後や休日に無心になって走り込み平日の仕事へのモチベーションと集中力を高める、オンオフを使い分けるツールとしてもランニングは私にとって欠かせません。10月の「松本マラソン」、12月の「宝塚マラソン」と、エア・ウォーター協賛のマラソン大会へも出場予定です。
  • 1日のスケジュール
    8:45
    会社到着、メールチェック
    9:30
    部内ミーティング(進捗確認・メンバーの仕事の課題共有)
    12:00
    お昼休み(同期と近くでから揚げを食べる)
    13:00
    各種説明資料の内容更新、会議に向けた資料準備
    15:00
    経理部・関係会社とBEPS(移転価格税制)打合せ
    17:00
    提出様式の確認・送付先リストの作成
    18:30
    退社
    19:00
    ランニングウェアに着替え大阪城公園でトレーニング
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