WORKS 社員インタビュー
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地球に貢献できる
新たな事業創出を。
多様な分野を擁する
エア・ウォーターならではの
ビジネスモデルや
新事業を立ち上げたい。 -
2013年入社(新卒入社)
河野 晃和
電力事業部 大口電力部 主任
工学研究科 応用化学専攻修了※内容はすべて取材当時のものです。
入社後のキャリア
- 1年目
- 総合開発研究所へ配属(表面処理技術の開発、ガス精製技術の開発等)。
- 5年目
- 電力事業戦略部へ配属(発電事業の立ち上げ、発電子会社マネジメント他)。その後、組織名称変更により電力事業部 大口電力部配属となる。
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- 環境負荷の少ない木質バイオマス
電力プロジェクトの推進。 - 私の所属する電力事業部のミッションは、電力多消費型事業への電力安定供給と環境問題に取り組みむことです。私の現在の仕事は、木質バイオマス発電プロジェクトのマネジメントと新規事業開発。具体的にはバイオマス燃料の調達、販売体制及びルールづくり、販売先を確保するための営業、発電事業の収益を管理する業務等です。また、エア・ウォーターグループに電力供給を行い、電力コスト合理化を図るための準備も進めています。
電力事業は規模が大きいため、他社では担当がはっきりと分かれた縦割りになりがちです。しかし、一人が様々な業務に関われるのはエア・ウォーターならではだと思います。
発電所という巨大なプラントは人の数、動く金額、スケールが経験したことのない次元の話になります。また、東日本大震災後の電力不足がきっかけとなりスタートした経緯があり、社会的にも大きな意義と責任がありますが、日々自身の成長を感じることができています。
- 環境負荷の少ない木質バイオマス
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- 地球に貢献できる新事業を、
好奇心が全てのスタート。 - 何でも面白がって、興味を持ってみる。興味を持つことである「創業者精神」は全てのスタートです。そういう点でエア・ウォーターは面白い会社だと思います。様々な事業が揃っていて、興味を向ける先には事欠きません。エア・ウォーターグループの様々な得意分野を組み合わせたり、深堀りしたりして「あんなことできるんじゃないか」と想像するとワクワクしてきませんか。それが「創業者精神」だと私は考えています。
環境への配慮が求められる中、私自身の今の目標は、地球にも貢献できる新しい事業を創出していくことです。また電力業界は様々なルールが新しく生まれ続けているため、そこにチャンスが潜んでいるのではないかと思います。複雑で理解するのも大変ですが、パズルのような面白みがあって好きです。新たな事業を自らが考え、自らが動かしていけるということを想像すると楽しくなります。エア・ウォーターならではのあっと驚くビジネスモデルを考えられたら良いですね。
- 地球に貢献できる新事業を、
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- 入社を決意した理由
- 「絶対にこれがやりたい!」という気持ちで就職活動をしていた訳ではなく、様々なことを経験できそうな会社に入りたいという気持ちがありました。事業の選択と集中を掲げる企業が多い中、ねずみの集団経営という少し変わった経営戦略をとっているところに興味が湧きました。その後エア・ウォーターのことを調べていくと低温技術を軸にして、SiC関係の半導体、表面処理等、個人的に面白そうな技術を有しており、開発からお客様対応まで広く経験できるという社員の声を聞き、自分が求めているものと合致していると考え志望しました。
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- 休日の過ごし方
- 妻とよく近所の会員制倉庫型スーパーに行きます。ただのスーパーと違ってちょっとしたアミューズメントパークみたいです。ただ、売っている食料品の分量がどれも多く、食べる量がかなり増えてしまうため、健康に配慮しなければなりません。旅行にもちょくちょく行きます。用事があまりない長い休みの時には、実現するかは別として海外逃亡をしたくなります。
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- 1日のスケジュール
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- 9:00
- 出社、メールチェック
- 10:00
- 重要な契約の内容を検討。打合せ
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 発電所の設計レビュー
- 15:00
- 予算の作成
- 17:00
- 先月分の売電結果をまとめる
- 18:00
- 退社