WORKS 社員インタビュー

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terrAWell 30に向けて
ともに挑戦したい。
これまでの経験を活かせる場として
私はエア・ウォーターを選んだ。

2019年入社(キャリア入社)
連結管理室 課長
法学部卒

喜多埜 公恵

※内容はすべて取材当時のものです。

これまでのキャリア

新卒で化学メーカーに入社。会計税務を担当し、会社の外資化に伴いシステムおよび米国会計基準への移行等を実施。後に全社予算策定や関係会社の管理サポートも行う。その後、上場グループ子会社に出向し、海外現地法人の計数管理などを担当。再び親会社に戻り、化粧品原料の営業職として海外展示会への出展等を通じた拡販業務にも従事。


エア・ウォーターでのキャリア

2019年1月に中途入社し、現在は連結管理室にて決算業務・税務業務を担当。
IFRS化に伴う決算業務の推進、税制変更における諸対応の企画推進を行う。

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    税務会計上の課題を次々とクリア。
    海外経理の経験を今後に活かしたい。
    エア・ウォーターの決算と開示、税務申告業務を主に担当しています。入社後まず取り組んだのは、直前に迫っていた税率引き上げと軽減税率制度への対応です。税の問題は地味なようで企業活動のあらゆる場面に関わってくるため非常に重要です。制度の社内周知や業務運用への影響調査、増税に伴うシステム対応に取り組み、現在は移転価格税制に係るドキュメント作成、増税後の各所からの実務的な質問に関する対応にあたっています。
    この仕事では制度への理解を深めることや各国の動向に留意することが求められますが、一方で新しい分野への挑戦はリフレッシュにつながります。法律や関連書籍を読み解き、適切な解釈を求めるプロセスは意外に楽しく、現在のやりがいにもつながっています。
    また、IFRS(国際会計基準)開示に対応し、本決算業務を適切に遂行することも、エア・ウォーターにとって重要な課題です。現在の課題を解決した後は、海外経理関連の業務にも関わりたいと考えています。数年前に米国CPA(公認会計士)を取得したことや外資系での実務経験を活かし、会計支援を通じて海外事業での利益向上に貢献したいと考えています。実務を通じて知見を広げ、会社の成長を通じて自分も成長していきたいですね。
  • 様々な経験を経たからこそ感じる
    エア・ウォーターのカルチャー。
    前職では、数年ごとに様々な職場を経験し、各社毎に異なる企業カルチャーを体感しました。その上で、エア・ウォーターにはまた違ったカルチャーがあると感じます。お客様へのサービス提供、企業としての持続可能な成長、従業員の幸福の実現など常に取り組むべき様々な課題がエア・ウォーターにはあります。これら多くの課題に対し、培った技術や地域密着型のビジネスモデルを基礎として、堅実に歩みを進めていく組織カルチャーがエア・ウォーターにはあると思います。
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  • 自ら考え責任感をもって行動に移すこと。
    「独立自尊」という言葉に共感します。自ら考え責任感をもって行動に移すこと、そして常に新しい何かを習得しようとする姿勢をもつことが「創業者精神」に通じると思います。ともに働く仲間が居心地の良さを感じられる環境を作り出せるように、また提供するサービスの質を向上させることができるように心がけています。できることからコツコツと積み上げることで、大きな目標が達成できるよう、精進の気持ちを持ち続けることが大切だと思います。
  • 入社前・入社後のイメージ
    社名がカタカナのため、外資系企業のような組織カルチャーかもしれないと想像していました。実際に入社してみると、目まぐるしく変化する環境への迅速な対応が求められる外資系企業のような雰囲気がある一方、日本企業ならではの特長も備わっていると感じました。基本的に温厚な人が多く、関係各所と調整しながら地道に物事を取り進めていこうとする文化が根底にあると感じます。
  • 入社を決意した理由
    1兆円企業を目指すという大きな目標に、好奇心が刺激されました。挑戦課題があるので、面白い経験が積めると期待して入社を決意。また、化学メーカーであることも決め手となりました。前職が化学メーカーでしたので、業務特性を考慮すると、これまでの経験や知見が活かせるのはやはり、同じようなメーカーではないかと考えたためです。
  • 休日の過ごし方
    趣味は旅行です。大学時代はアウトドアサークルに所属し、国内・海外ともに旅に出かけ、国内は47都道府県のうち80%位は訪問したように思います。海外も観光で訪問しています。歴史ある建造物を見て回り、カフェでゆったり一息つく時間が好きです。また、海外から友人が来日する際は観光案内を務めています。懐かしい交流を通じてリラックスした時間を過ごすことが楽しみとなっています。
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